CRAVE×10
Story |
山合いの小さな街で、主人公は平凡に暮らしていた 特に変わったところと言えば、自分の家に権力があるということ、従姉妹の女の子が10人いること 誕生日を迎え成人した主人公は代々自分の家に伝わるという「儀式」を行うことになったのだった 儀式の内容は「儀式が終わるまでの間、蔵にて夜を越す」というもの 儀式が始まり、最初の夜。主人公は一人の不思議な少女が現れ、主人公に言葉を残した 「10人の処女を―――――狩れ」と 少女の出会いと同じくして、主人公に不思議な衝動が目覚めた 普段の主人公からは考えられない衝動「女を犯し尽くしたい」という・・・・ 主人公の体に起こった衝動の謎とは?10人少女の運命は?最後に向かえる結末とは? ちぇりーそふとが送る。大型伝奇陵辱ADV「CRAVE×10」 |
Review |
久々のレビューになりますね〜。とりあえず、張り切っていってみましょう!宴萌え(ぉ 〇シナリオ〇 従姉妹が10人ということでシス〇リみたいだな〜と思うのも、あながち間違いじゃ・・・ゴフゥ(ぇ 前作「Sky」はハッキリ言ってしまうとアレでしたが。今回は普通に良かったです 話自体はとても面白かったです。謎の見せ方も上手く、どんどん引き込まれる感覚はありました 完全一本道シナリオで謎の結末にはどんでん返しなど面白い要素もたくさんあり。満足できるもの 一流シナリオまでとはいかなくとも、かなり面白い部類に入ると思います。 10人居るキャラを結構上手く使っていたのも好印象でした ゲームの進行は従姉妹の中にAというキャラがいて、AのシナリオにはサブとしてBというキャラ(従姉妹)が出てくる Aで謎が解けるが進めてるうちに別の謎が出てきたまま終わる。次はBがメインでAがサブキャラになり BのシナリオではAで残った謎が解ける・・・それの繰り返しで最後のキャラが終わると謎が解けるという感じ 残念だったのは「陵辱」というのは取ってつけたようなものだったもの 主人公の体に衝動が起こる→たまたまいた女の子を陵辱→最後は10人いる従姉妹の中の誰かを陵辱 という感じになり。下手に「陵辱」にするなら普通にシナリオ重視にすればよかったかな〜と思います それと選択肢を楽しむということが出来ないということも残念でした たしかにシナリオは引き込まれるものもあり、楽しいと思いましたが。 ゲームに関する重要な選択肢が無くプレイヤーはただ文章を読んでるだけになってしまいました。 サブシナリオがあればもっと面白いものになったはずなんですが・・・ 〇システム〇 ちぇりーそふとが誇る、システムなんですが。今回も磨きがかかって良くなってます セーブ数やロード数も多く最新セーブデータには「最新」というマークがつき見やすく使いやすいです ホイールでバックログも見れ、VOICEボタンを押せば音声を再生可能。 「オートモード」・「選択肢までスキップ」「一つ前の選択肢へ戻る」などユーザーに優しい機能つき 今回は超重要という選択肢が特になかったので「一つ前の選択肢へ戻る」もほとんど使用しませんでした システムのレベルは最高級で非のつけどころがほとんどないのですが、「強制スキップ」には文句が(ぉ 〇グラフィック〇 原画はいつもどおり「あきら」氏。 私がちぇりーそふとが好きな理由の一つであるのが「絵」なのですが 私だけかもしれませんが、今回は立ち絵が微妙におかしかったかな〜という感じがしました イベントCGやキャラアップなどは、いつもどおり綺麗で文句なし 背景も特に問題無かったです。私は気になりませんでした CGはほとんどHシーンだけになっていて、イベントCGというのはかなり少なかったです(汗 全体的枚数は・・・10+αですが。キャラ数の割に少なかった印象があります。ほとんどHシーンだからかもしれませんが。 非HCGが少なすぎでしたね〜。良い絵を書くのに残念でしたよ、ホントに・・・・ 〇サウンド〇 主題歌は「Energy Field」の曲「Philos」良い曲です。最初は悲しげな曲調で途中からのギターが秀逸 無茶苦茶カッコいい曲になっていますが。ボーカル曲は主題歌しかなく。EDテーマが無かったのが凄く残念 曲数全部で25曲。10人の従姉妹に一人一曲にその他14にVo曲1 ゲーム中のBGMは確か外部製作でしたが、キャラごとのBGMはキャラの雰囲気にあっていて良かったです ボイスはちぇりーそふとのいつもの面々で、特に言うことはないと思います 〇エロとか萌えとか〇 10人の従姉妹に一人あたり1〜5くらいの陵辱があるのですが。 夜になると起こる「陵辱(調教)」イベントが全キャラ話してる言葉が同じなのが気に食わなかったです 話し方が違うだけでやる事と話すことはほぼ同じ・・・これじゃ、楽しみがありません(ぇ? 10人もいるのに3Pがほぼなかったのも残念。もったいじゃんかよ、オイ(黙れ 夜になると起こるイベントはキャラにちなんだコスチュームプレイだったのは良かったですw しかし、一回のHシーンが短い気がするんですよね〜。それは置いておくとして(ぉ さ〜て、お待たせしましたべさ(ぇ 「うぜ〜よハゲ」とか思ったら、盛大にすっ飛ばして「総評」まで行ってください(笑 淫語がすげえ!マジ鬼畜エロ!(謎 主人公は「犯したいから犯す」と言うし 純愛?否!This is Ryo-jyoku ADV!(馬鹿 いろんな意味で陵辱ベイベー(錯乱 多分、実際に「おち〇ちん」「お〇〇こ」とか言われたら 素で引くけどだろうけど2次元だから許す(マテ ええ、夜のお供にはお勧めですぜ、兄貴(ぉ 私はコレで・・・・ウエップ、グハァ(ぇ? とり〜あえず♪寂しい夜に〜は慰さ〜♪←削除 小町目覚まし時計、素で欲しいし(意味不明 ああ、そうそう伝え忘れたけどね♪ 宴は渡しませんよ、皆様♪(ぉ 宴が欲しかったら俺の手元にある 「梅小町」食べてみやがれでございます(何 あ〜、宴可愛いなコンチクシュウ 口数少ない・リンゴジュース好き=萌え マジ宴萌!三日はイけるね(何が あの鎖で首締められたら・・・・ いろんな意味を含めイクイク(爆死 とりあえず萌えなんだよ、文句あるか!? ふぁ〜っふぁっふぁっふぁ(壊
〇総評〇 良作の範囲に十分入るシナリオです。 しかし、陵辱という枠に縛られ良いところを多々削ってしまった作品でした ゲーム性がほとんど無いのも残念であり、サブシナリオがあればもう少し楽しめたと思います ちぇりーそふとは「DOUBLE」で見せてくれた一流の仕事が出来るメーカーなので 次の作品こそは素晴らしいものに・・・・と思ったのですが。次回作は姉妹どんぶり作品と旧作のリニュ(?)なのでどうなるのか・・・ 「CRAVE×10」はもっと上手く作れれば一流になれたかもしれないのを、枠に縛られすぎた作品 内容は十分面白かったので良作ですけどね♪ ちぇりーそふとのSRPGが早く製作されないかな〜と待ちわびながら次のゲームをやることにしますw |