螺旋回廊



Story

大学助教授「佐伯 裕司(さえき ゆうじ)」は、最近パソコンを買ったばかりの初心者。

教え子である「
水代 葵(みずしろ あおい)」のホームページを見ようとしてたどり着いた先は

EDENと名乗るアンダーグラウンドなサイトだった。

EDENに集う者達は、生き物を殺すこと、法律に触れることに一抹の罪悪感も感じないばかりか

それをむしろ楽しんでいる者ばかり・・・・・

 
ことに、依頼人からの依頼を受け、女性を拉致監禁陵辱することにおいては

それを「
遊び」と呼んで一大イベントとしているほどであった。

佐伯が初めて EDENを訪れたとき、その
掲示板には、今新しい「遊び」が始まろうとしている事が書き込まれていた。
彼は、あまりに
非日常的な内容に困惑しつつも、そのような人間の思考を,
貴重な研究サンプルとして客観的に捉えようと努める。

 しかし、その時既に、彼は
傍観者ではいられない立場に立たされていたのである………。

 一体、誰が、何のために・・・・・
                                                                             (OHPより抜粋)




システム

かなりレベルが高いシステムです、見たエンドを確認できるシステム付

セーブ数は多分ずっと増えていくと思います(未確認)

おまけモードはCG鑑賞・音楽鑑・エンド確認の3つです

残念なのは10個以上セーブをしたとき最初のロードで10個目までしか選択できない事です

10個以上セーブがある場合はロードして10個目以降のデータをロードしなければなりません

キャラはボイス付です(女性キャラのみ)




Review

今回のレビューは「マジ勘弁」を多様すると思います(今のうちに言っておきますね

え〜プレイ後の報告・・・・・・とても面白いです、かなり怖いんですけどね

とりあえずレビューをしてみます(今回はマジメ風味←だま恋

さすがにageが絡んでるだけあって、演出効果はかなり凄いです、業界トップクラスだと思います

主人公がインターネットをするパートでは本物のブラウザのように操作ができて面白くなっています

雪の演出も本物のような感じで見ていて面白いです(君望の2章初めの雨の演出と同じですねw

ストーリーも少し小難しい内容があると思いますが、得に問題はないと思います

キャラがボイス付なのはビックリしたのですが(確認してなかったんです

とても上手いと思いますよ、恐怖を演出してくれるような声を出したりしますので

音楽は「素晴らしい」の一言です

パニックシーン・衝撃的なシーンの時に流れる曲が一層怖さを増してくれます

カッコいい曲とかもありますが、演出効果としては満点ですね

「まっかなお鼻の〜トナカイさんは〜」(自爆)

↑の曲は名作ですね(ぉ)、「そんな場面で流すなよ」と思うぐらいやられました、既にトラウマです(w

やってみればわかると思いますが、聴きたくなくなります(w

ストーリーは「怖いのが苦手」と言う人はオススメできません

インターネットの怖さを十二分味わう事ができます

傍観者から被害者へと主人公の立場は移動しますが、この移動までの行程が矛盾なく行われます

終わった後は純愛ゲームに癒されたくなりますね(w




とりあえず終わりっす(ぇ、「叫んでないじゃねーか」と思う人はこれから下のネタバレ用を読みましょう(ぉぃ

ネタバレ螺旋回廊へGO!

ネタバレ見ないから帰る